今日は久しぶりの晴天
雨が続くと洗濯物が乾かないし、
大事な商売道具のヤスリ・金槌など
鉄製の道具も錆びやすくなって困ります
少し前になりますが、
趣味で買った古代史関連の本で面白いモノを見つけました。

これが何の道具か分かった方はかなりマニアックです(笑)
金属を叩いて伸ばす道具で「金床(かなどこ)」と呼びます。
現代でも使われているのですが↓
形がほとんど変わっていない事に驚きます。

こんな風に木の台に取り付けて使います↓

彫金(ジュエリー制作)で使う道具は
基本的に小さいモノが多いのですが、
この「金床」と「金槌(かなづち)」は大きめの方がオススメです。
なぜかというと、「力が入れ易い」からなのです
今私が使っている卓上型金床↓


刻印を打つ程度でしたらこの程度でも問題なく使えますが、
地金を叩いてのばしたり、
リベットをかしめたりするには軽すぎなのです。
これだけのサイズだと申し分ありませんけどね(笑)

難点は一人で動かせない&床が抜けるほど重たい事。
金槌も実は重たい方が楽なのです。


小さくて軽い方が却って筋肉痛になります
中〜大のサイズで
手に持った時「ちょっと重いかな」と思うくらいが丁度良いです。
蛇足ですが、道具が錆びた時には
紙ヤスリか金属ブラシで錆を落としてから
機械油(オイルスプレーでも可)を塗って下さいね
食用油はベタベタになるのでダメですよ(経験済み)
izuminacraft@gmail.com
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雨が続くと洗濯物が乾かないし、
大事な商売道具のヤスリ・金槌など
鉄製の道具も錆びやすくなって困ります

少し前になりますが、
趣味で買った古代史関連の本で面白いモノを見つけました。

これが何の道具か分かった方はかなりマニアックです(笑)
金属を叩いて伸ばす道具で「金床(かなどこ)」と呼びます。
現代でも使われているのですが↓
形がほとんど変わっていない事に驚きます。

こんな風に木の台に取り付けて使います↓

彫金(ジュエリー制作)で使う道具は
基本的に小さいモノが多いのですが、
この「金床」と「金槌(かなづち)」は大きめの方がオススメです。
なぜかというと、「力が入れ易い」からなのです

今私が使っている卓上型金床↓


刻印を打つ程度でしたらこの程度でも問題なく使えますが、
地金を叩いてのばしたり、
リベットをかしめたりするには軽すぎなのです。
これだけのサイズだと申し分ありませんけどね(笑)

難点は一人で動かせない&床が抜けるほど重たい事。
金槌も実は重たい方が楽なのです。


小さくて軽い方が却って筋肉痛になります

中〜大のサイズで
手に持った時「ちょっと重いかな」と思うくらいが丁度良いです。
蛇足ですが、道具が錆びた時には
紙ヤスリか金属ブラシで錆を落としてから
機械油(オイルスプレーでも可)を塗って下さいね

食用油はベタベタになるのでダメですよ(経験済み)

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